朝の茶漬け 120421
茶漬け。飲み過ぎてしまった翌日にぴったりの朝ごはん。
今回は、「具」にこだわってみました。
まずは「タイ茶漬け」。今が旬の天然マダイの刺身にアツアツのお湯をかけて、小ねぎを散らす。
かすかな脂の旨味がごはんと一体になっている。新鮮な身のくにゅくにゅ感がたまらない。茶漬けの王道ですね。
お次は「ハタハタ茶漬け」。小ぶりの干物を焼いて、乗せるだけ。カリカリに焼いたハタハタの旨味が凝縮されている。頭も食べられ、大満足。
「ニギス茶漬け」。これもカリカリに焼いて。旨い!
きたえもん自家製の「からすみ茶漬け」。これは文句なし。からすみの旨味がじんわりと溶け込んで、二日酔いの五臓六腑に染み渡る。自家製なので、罪悪感なくたくさん食べてしまいました。
発酵食品にいきます。「サバのへしこ茶漬け」。
「フグの子糠漬け茶漬け」。北陸の糠漬け文化はすばらしい。サバもフグ子も、塩辛い糠味が茶漬けにとけて、見事に調和。
これはいただけなかった。「ふなずし茶漬け」。前夜お酒のアテにあれほど旨かったふなずしが、何とも微妙な一品に。腐ったヨーグルトを食べているよう。朝に、強い酸味は合わないということですかね。
そして・・・今回の私的ナンバー1は、「クルビ茶漬け」。韓国でお祝いのときに食べられるという、キグチの干物。たいがいしょっぱすぎで、あまり好きではなかったのですが、カリカリに焼いて茶漬けにしたら、旨かった。きつい塩味が茶漬けに中和された傑作。硬い頭まで、いただきました。
魅惑の茶漬け。朝の小さな楽しみです。
今回は、「具」にこだわってみました。
まずは「タイ茶漬け」。今が旬の天然マダイの刺身にアツアツのお湯をかけて、小ねぎを散らす。
かすかな脂の旨味がごはんと一体になっている。新鮮な身のくにゅくにゅ感がたまらない。茶漬けの王道ですね。
お次は「ハタハタ茶漬け」。小ぶりの干物を焼いて、乗せるだけ。カリカリに焼いたハタハタの旨味が凝縮されている。頭も食べられ、大満足。
「ニギス茶漬け」。これもカリカリに焼いて。旨い!
きたえもん自家製の「からすみ茶漬け」。これは文句なし。からすみの旨味がじんわりと溶け込んで、二日酔いの五臓六腑に染み渡る。自家製なので、罪悪感なくたくさん食べてしまいました。
発酵食品にいきます。「サバのへしこ茶漬け」。
「フグの子糠漬け茶漬け」。北陸の糠漬け文化はすばらしい。サバもフグ子も、塩辛い糠味が茶漬けにとけて、見事に調和。
これはいただけなかった。「ふなずし茶漬け」。前夜お酒のアテにあれほど旨かったふなずしが、何とも微妙な一品に。腐ったヨーグルトを食べているよう。朝に、強い酸味は合わないということですかね。
そして・・・今回の私的ナンバー1は、「クルビ茶漬け」。韓国でお祝いのときに食べられるという、キグチの干物。たいがいしょっぱすぎで、あまり好きではなかったのですが、カリカリに焼いて茶漬けにしたら、旨かった。きつい塩味が茶漬けに中和された傑作。硬い頭まで、いただきました。
魅惑の茶漬け。朝の小さな楽しみです。
by kitaemonX
| 2012-04-21 13:05