沖縄お魚の旅 その3 ~アバサー~ 120810、12
アバサー。
きたえもん、恥ずかしながら、知らなかったのです。
沖縄における「アバサー」って、いわゆるハリセンボンのことばかりだと思っていたのですが。
ハリセンボン科のお魚の総称だったのですね・・・。
那覇の牧志公設市場で。
どうもハリセンボンとちがうよなあ。
おお、ネズミフグだ。 Diodon hystrix。 体の斑点が独特。
これはヒトヅラハリセンボン。 D.liturusus。
黒色斑の白いふちどりが特徴です。
しかし、皮をむかれると、何が何だかわからんな。
ホラー映画の世界(左・ネズミフグ。右・ヒトヅラハリセンボン)。
さっそく2階の食堂で「アバサー汁」を注文してみました。
何の変哲もないアラ汁のようだけど・・・。
むむむ・・・。旨い!ぷるぷるの皮と、魚臭のやや強い肉が、とてもいい出汁を。
骨に付いた肉・・・。あんまり旨そうじゃないけど、最高です。フグのスペアリブ!
言葉通り、骨までしゃぶりつくしてしまいました。旨かった。
アバサー汁、とくと堪能しましたよ。おいしかったぞっ!
ハリセンボン科(Diodontidae)は、日本に7種。
ハリセンボン、ヒトヅラハリセンボン、ヤセハリセンボン、ネズミフグ、イシガキフグ、メイタイシガキフグ、イガグリフグ。
すべてが熱帯域を生息地としているので、おそらく、このすべてが「アバサー」として沖縄の食卓に上がっているのでしょうね。
ちなみに、これはアバサーでなく、沖縄のお祭り「エイサー」です。お間違えのないように。
(ラッキーなことに、アバサーを食べた日が、たまたまエイサー開催日だったのでした。)
きたえもん、恥ずかしながら、知らなかったのです。
沖縄における「アバサー」って、いわゆるハリセンボンのことばかりだと思っていたのですが。
ハリセンボン科のお魚の総称だったのですね・・・。
那覇の牧志公設市場で。
どうもハリセンボンとちがうよなあ。
おお、ネズミフグだ。 Diodon hystrix。 体の斑点が独特。
これはヒトヅラハリセンボン。 D.liturusus。
黒色斑の白いふちどりが特徴です。
しかし、皮をむかれると、何が何だかわからんな。
ホラー映画の世界(左・ネズミフグ。右・ヒトヅラハリセンボン)。
さっそく2階の食堂で「アバサー汁」を注文してみました。
何の変哲もないアラ汁のようだけど・・・。
むむむ・・・。旨い!ぷるぷるの皮と、魚臭のやや強い肉が、とてもいい出汁を。
骨に付いた肉・・・。あんまり旨そうじゃないけど、最高です。フグのスペアリブ!
言葉通り、骨までしゃぶりつくしてしまいました。旨かった。
アバサー汁、とくと堪能しましたよ。おいしかったぞっ!
ハリセンボン科(Diodontidae)は、日本に7種。
ハリセンボン、ヒトヅラハリセンボン、ヤセハリセンボン、ネズミフグ、イシガキフグ、メイタイシガキフグ、イガグリフグ。
すべてが熱帯域を生息地としているので、おそらく、このすべてが「アバサー」として沖縄の食卓に上がっているのでしょうね。
ちなみに、これはアバサーでなく、沖縄のお祭り「エイサー」です。お間違えのないように。
(ラッキーなことに、アバサーを食べた日が、たまたまエイサー開催日だったのでした。)
by kitaemonX
| 2012-08-25 02:01