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きたえもんの お魚ブログ

kitaemonx.exblog.jp

お魚好きなきたえもんの魚介類日記

定点観測している魚市場で、見慣れない魚をみつけた。



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クロメヌケ Sebastes glaucus カサゴ目フサカサゴ科メバル属。岩手県以北にすむ深海性。



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前鰓蓋骨の5棘がカッコイイ。


全長40㎝あまりで1尾800円。安かったので、買ってみました。




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まずは3枚におろして・・・。今日はちょっとうまくいった。




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まずは刺身に。



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透き通るような白身。おお、いける。ほどよいくにゅくにゅ感に、かすかな脂味、甘味。いいじゃないですか。



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剥き身をみりん、小ねぎと混ぜてみそ和えに。これは旨いにちがいない。



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炊きたてのごはんにのせて・・・やっぱり旨い。白身の旨味とみそは合いますね。冬に食べた、ドンコの肝あえを思い出します。



残り半身は、煮つけに。これは絶品だったのですが・・・。



あまりの旨さに、きたえもん、撮影をすっかり忘れてしまいました・・・(泣)。 かたじけない。しかし肉厚で食感もほどよく、驚くほどおいしい煮つけでした。




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翌朝は、兜焼き&腹身焼き。これもよかった。丸々1尾、無駄なく完食です。



こんな旨い魚が比較的安値で入手可能なのは、おそらく 量が獲れない>あまり知られていない>仕入れても売れない>安値 という、なかなかいいかんじの魚と勝手に推測。出会えてラッキーでした。



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これは、クロメヌケの肩甲骨と烏口骨。「クロメヌケのクロメヌケ」。カッコイイでしょ。
# by kitaemonX | 2012-05-26 06:49
ソウル市最大の魚市場


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ノリャンジン水産市場。韓国に通いはじめて10年あまり経つのですが、ここは毎度訪れる魅惑の場所。



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来るたびに観光地ぽくなってくるなあ。



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しかし、やっぱり血沸き肉躍る魅惑のマーケットです。



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足を踏み入れたとたん、アジュンマたちの威勢の良い声。貝類やエビ類はほんとに種類が豊富です。貝やエビ・・・。なかなか種名までたどり着けません…(涙)。



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大量のホヤ。そういえば、未だソウルでホヤは食べていないなあ。



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ガザミ。これから旬を迎えます。カンジャンケジャン、旨いですよね。



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ユムシ。ミミズとおなじ環形動物。刺身で食べるとコリコリしてなかなか旨いです。 しかしこの形・・・。



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アンコウ?



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コウライマナガツオ?



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コウライアカシタビラメ?



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フウセイ?




毎度のことながら、最後まで同定できず悶々とするきたえもんでした。



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最後は、市場の片隅にある乾物屋さん。



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クルビ



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スケソウダラ



またしても大コーフンのひとときでした。



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これは、今回購入したガンギエイ類の干物。旨そうだけど、料理の仕方がまったくわかりません。以前煮つけにチャレンジしたところ、皮がザラザラしていてNG。どなたか、うまい調理法をおしえてくださいっ!
# by kitaemonX | 2012-05-19 01:05
コウライケツギョ Siniperca scherzeri スズキ目スズキ亜目ケツギョ科。
韓国名「ソガリ」。
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中国や朝鮮半島の清流に棲む、肉食性の魚。かの金日成の大好物だったといいます。



以前から憧れていた淡水魚。



そこで、はるばる韓国の田舎まで、ソガリに会いに行きました。



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ソウル東バスターミナルから高速バスに乗り…。



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約2時間の道のり。



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着きましたよ。忠清北道の槐山(クェサン)。田舎街の風情が漂います。


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タクシーで数分。ソガリを食べられるという川魚料理店。


さっそく、刺身とメウンタン(辛味鍋)を注文してみました。


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いけすから、アジュンマが手際よく掬う。



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出てきた! ソガリ。きたえもん、思わず「すげーっ!!」と叫んでしましましたよ。



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鈍い金のヒョウ柄模様。ブラックバスをぐっとシャープにしたようなかんじ。かっこいい~!



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上から。シビれます。もう、見れただけで感動。



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コーフン冷めやらぬうちに、出てきました。憧れの「ソガリの刺身」。



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美しい白身。スイカのような、メロンのような、青い不思議な香りのする刺身です。



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お店自慢のニンニク味噌をつけて。旨いのなんの。くにゅくにゅ感もたまりません。



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そしてメウンタン。非常にコクのある汁。感動のあまり、骨までしゃぶって完食しました。



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これはサービスで入れてくれたコウライギギ。こちらも濃厚な身で旨かった。



お店の人によると、特別なライセンスを持った人しか漁獲できない魚。5月から1か月は産卵期で捕獲禁止になるということでした。出していただいたのは、冒頭の写真の槐江(クェガン)の天然物ということです。


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これは、胃袋に入ったソガリの前鰓蓋骨。カッコイイ魚は、骨までカッコイイ。宝物がひとつ増えました。
# by kitaemonX | 2012-05-12 13:58
とある昼下がり、水中写真家のMさんから、嬉しいものが届いた。


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ビワマス!


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Oncorhynchus masou subsp. もともとは、琵琶湖と琵琶湖の流入河川にだけ生息する日本固有亜種。海に降りず、湖に降りる変わったマス。



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今は、中禅寺湖、芦ノ湖、木崎湖などにも移植されているらしい。



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富山の「ますのすし」に使われるサクラマス(ヤマメ)Oncorhynchus masou masou やサツキマス(アマゴ)Oncorhynchus masou ishikawae の別亜種です。写真はアマゴ(の干物)。



今回のビワマス捕獲レポは、Mさんのブログをご参照ください。
http://blogs.dion.ne.jp/matsuzawa/



さてさっそく解凍し・・・。



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まずは3枚おろし(やや失敗・・・)。サーモンピンクが美しい。旬は産卵期直前の6~7月ということなので、いいタイミング。



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半身は刺身でいってみました・・・きわめて美味。上品な脂がたまりません。ノルウェーサーモンなんかの刺身は脂がきつくて量が食べられませんが、これはどんどんいける。



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カマ焼き。焼いているそばから脂がジュージュー滴り落ちて、これも「極」でした。



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残った半身は、流行りの「塩麹」に漬け込み・・・。



刺身&焼き物にしていただきました。旨かった。



ビワマスははじめての体験でしたが、予想以上に魅力的な魚。見た目もカッコイイし、味も抜群でした。こうなったら、ほかのサケ科もいってみますかね!
# by kitaemonX | 2012-05-03 01:02
横浜・金沢八景にある柴漁港。


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江戸前のブランド「小柴のシャコ」で有名な港です。



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シャコ漁に出る小型底引き船で、港はいっぱい。



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でも現在は不漁のため、シャコは禁漁ということです。小柴のシャコ、いつか食べてみたい。



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今は何が獲れているのだろう。覗いてみると・・・。



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マゴチ



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コウイカ



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ウミタナゴ。東京湾の味覚が、揚がっていました。




この港の比較的新しい名物は・・・。




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敷地内にある「市場食堂」



メニューを見るだけで涎が・・・。



皆で好きな丼を頼んでみました。



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アナゴ丼。大きなアナゴ天が2本。




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イカかき揚げ丼。先ほどのコウイカがアツアツのかき揚げに。



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そして4色丼。アナゴ、野菜、手前はセイゴ。




ほくほくのアナゴ天ぷら、甘辛のたれと相まって、最高でした。



東京湾のアナゴも不漁続きで、最近では仔アナゴの「めそっこ」まで獲られているとか。原因も、下水道浄化のための塩素による環境悪化、獲り過ぎなど、諸説あるようです。本場江戸前の味覚、大事にしたいですね。
# by kitaemonX | 2012-04-30 02:07