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きたえもんの お魚ブログ

kitaemonx.exblog.jp

お魚好きなきたえもんの魚介類日記

4月某日、大潮の日曜日。しかも干潮時刻は正午・・・。


これって絶好の潮干狩りデーじゃないですか。


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魚キチmutoru氏の綿密な調査により、横浜八景島・海の公園に行ってきました。



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おお、やってるやってる。



ここから先、潮干狩りに熱中してしまい、あまり写真を撮ってません!スミマセン・・・。


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開始早々、先客のおじさんが採れ過ぎたアサリを大量廃棄。子どもたちが狂喜してそれらを拾いまくり、ものの数分でノルマを達成。


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大人たちは、貝採り器具「鋤簾(じょれん)」をためしてみることに。「海の公園」では、「幅15センチメートルを超える貝採り器具の使用を禁止する」という決まりがありますが、これはギリギリ幅15センチのもの。



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すこし沖合に行くと、採れる採れる。2センチ以下の稚貝は放し、大きいのだけいただきました。



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7人で行って 、大満足の収穫。



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さっそく持ち帰り、3%の塩水で2時間砂出し。



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夜はアサリボンゴレに。



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朝は味噌汁でいただきました。旨かった。


八景島海の公園の潮干狩りは無料。アサリは放流ものではなく、すべて天然ものらしい。GWに大勢の方が潮干狩りに訪れ、かなり採りつくされてしまうということですが、翌年またこんなに復活するのですね。自然の力はすごい。


東京湾に残された、数少ない遠浅の砂浜。ぜひ大事にしていきたいですね。
# by kitaemonX | 2012-04-28 09:29
茶漬け。飲み過ぎてしまった翌日にぴったりの朝ごはん。


今回は、「具」にこだわってみました。


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まずは「タイ茶漬け」。今が旬の天然マダイの刺身にアツアツのお湯をかけて、小ねぎを散らす。



かすかな脂の旨味がごはんと一体になっている。新鮮な身のくにゅくにゅ感がたまらない。茶漬けの王道ですね。




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お次は「ハタハタ茶漬け」。小ぶりの干物を焼いて、乗せるだけ。カリカリに焼いたハタハタの旨味が凝縮されている。頭も食べられ、大満足。



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「ニギス茶漬け」。これもカリカリに焼いて。旨い!



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きたえもん自家製の「からすみ茶漬け」。これは文句なし。からすみの旨味がじんわりと溶け込んで、二日酔いの五臓六腑に染み渡る。自家製なので、罪悪感なくたくさん食べてしまいました。


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発酵食品にいきます。「サバのへしこ茶漬け」。




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「フグの子糠漬け茶漬け」。北陸の糠漬け文化はすばらしい。サバもフグ子も、塩辛い糠味が茶漬けにとけて、見事に調和。




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これはいただけなかった。「ふなずし茶漬け」。前夜お酒のアテにあれほど旨かったふなずしが、何とも微妙な一品に。腐ったヨーグルトを食べているよう。朝に、強い酸味は合わないということですかね。



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そして・・・今回の私的ナンバー1は、「クルビ茶漬け」。韓国でお祝いのときに食べられるという、キグチの干物。たいがいしょっぱすぎで、あまり好きではなかったのですが、カリカリに焼いて茶漬けにしたら、旨かった。きつい塩味が茶漬けに中和された傑作。硬い頭まで、いただきました。



魅惑の茶漬け。朝の小さな楽しみです。
# by kitaemonX | 2012-04-21 13:05
ハタハタ。スズキ目ハタハタ科。


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おもに日本海で獲れる大衆魚。きたえもんも、毎年干物を大量消費しています。


今年は、ひと手間かけて、秋田地方で冬~春の保存食として作られてきたという「ハタハタ寿司」を作ってみました。



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近所の魚屋さんで、鮮魚を12尾購入。250円也。



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まずは塩漬けでひと晩。



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いいかんじで水分が抜けました。


このまま漬け続けると、しょっつるになるのだろうなあ。ちょっと興味あります。



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今回はハタハタ寿司。先をいそぎますよ!



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こんどは酢漬けにして2晩。



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漬かったら、ごはんと米麹、にんじん、ふのりを敷き詰めた上に、ハタハタを並べてゆく。



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さらにごはん、米麹をかぶせて。



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さいごに輪切りのカブをのせる。



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重しをのせて、冷蔵庫で2週間・・・。



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できた!見た目も、においも、まさにハタハタ寿司だ。




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適当な大きさに切って食べてみました。う~ん、旨い!すべての素材がやわらかく発酵している。
塩味もほどよく効いていて、熱燗にぴったりですね。


コウジカビ、流行ってますが、これを昔から活用してきた人間はすごい!先日の北陸でも、こうじかびを利用した飯ずし、「ニシン寿司」「大根寿司」などが市場に並んでいました。


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これは、都内某所でごちそうになった、「ブリコ」入りのハタハタ寿司。ハタハタの卵があめ色になって、美しい。プチプチした食感も、すばらしかった。



よしっ!今年の年末は、ブリコ入りを作るぞー!
# by kitaemonX | 2012-04-14 09:36
最近、サービスエリアが充実してますよね。


今回は、東名~名神~北陸道~上信越道~関越道と、ぐるっと一回り。ロングドライブの休憩がてら、各地のSAを楽しみました。


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はじめは浜名湖SA。言わずと知れたウナギの産地。



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売店はウナギ一色。



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うなぎパイ



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うなぎはんぺん



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弁当もおいしそう。


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「うなぎむすび」を食べてみました。蒸された小袋から・・・。


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おおおっ!出てきた。熱々のウナギに、もちもちのご飯は相性ばっちり。浜名湖に立ち寄ってよかった。


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北陸道賤ヶ岳SA


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むむむ、「氷魚の釜揚げ丼」・・・。琵琶湖の小鮎を釜揚げにしたものらしい。何やら旨そう。腹減ってたら食べていたなあ。


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どんどん行きます。お次は「日本海さかな街」。敦賀市内の国道沿いです。



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「日本海側最大級の魚市場」のふれこみ。73店舗がひしめく巨大お魚ワールドです。


今回で3回目の訪問ですが、北陸の食文化が凝縮された空間で、ついリピートしてしまいます。


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お寿司屋さん


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おおっ!双日ツナファームの「鷹島本まぐろ」!! まさか敦賀でお目にかかるとは。



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サバの浜焼きも旨そうです。



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ん?・・・サカタザメ?


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アカマンボウ!


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シュモクザメ!


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マンボウ!



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バショウカジキ!!


ディスプレイ用とはいえ、すごい干物を見せてもらいました。



北陸道に戻り、金沢の手前、尼御前SA。


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ぶり丼



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サワラ丼



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しらすちらし


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いしるラーメン



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ぶり、白えびの押し寿司



さすが北陸のサービスエリア。でも残念ですが、すべて「見るだけ」。



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金沢の先、有磯海SAでは・・・



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いしる干し



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前回ご紹介した、げんげの丸干し



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そして…。ますの寿司!



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翌朝の朝ごはんに購入。



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笹を丁寧に外して・・・。



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これは脂が乗っていて旨かった。本来はサクラマスで作られていた伝統食。さすがに今は外国産の鮭鱒類を使っているらしい。へしこも然りですが、外国産、侮りがたしと思う瞬間でした。


かつてのSAは単なる休憩所といった印象でしたが、今はそれだけでも面白いお魚の旅になりますね。こうなったら、ほかの地方のSAも取材しなければ!
# by kitaemonX | 2012-04-07 10:01
すこし前から気になっていた発酵食品。




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「ふぐの子糠漬け」




石川県美川町、金沢市の一部の特産品らしい。


フグの卵巣は猛毒テトロドキシンをもち、食品衛生法で禁止されている。


しかしこの子糠漬けは、「石川県フグ取扱条例で「フグ加工に関する資格免許を取得した業者は製造できる」らしい。



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今回は、北陸自動車道の尼御前SAで購入しました。



製造元のHPを拝見すると・・・。



出荷ごとに毒性検査を行い、「10MU」未満をクリアしていればOK(ここのお店は5MU未満)。


ちなみに「MU」は「マウスユニット」なる単位。「体重20gのマウスに腹腔投与し、30分以内で死亡させる量が1MU(マウスユニット)」。



てことは・・・。毒、少しは残ってる?



ちなみに体重60㎏のヒトの致死量は3000~20000MUとの記述あり。毒もごく少量なら大丈夫なのでしょう。




ともあれ、購入して食べてみました。



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塩漬け1年、糠漬け1年。これでテトロドキシンが抜けるという。でも、なぜ抜けるのかは未だわかっていないそうです。ますますミステリアス。




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糠を落とすとこんなかんじ。ちなみに種類はゴマフグ。フグ目フグ科。ゴマフグって、今までノーチェックだったなあ。



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スライスすると、こんなかんじ。うーん、卵巣だ。



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アツアツのご飯に乗せて・・・。




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湯漬けにしていただきます。卵の食感と糠風味が混然一体となって、すばらしい湯漬けになっている。きたえもん、こんな旨い湯漬けははじめて食べました・・・ふぐ子糠漬け、おそるべし!



お・ま・け


今回は、金沢近江町市場で、かわったものを見つけました。



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ん?「ホーラ」?



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ゴマフグのあごの糠漬け。1個350円也。



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しかし「あご」・・・。旨いのかなあ。




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糠を落とすと・・・たしかに下顎だ。




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おおっ、鰓がついたまま。



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とりあえずはさみでチョキチョキして、酒のアテに。うーん、珍味。あごの硬い骨を噛み砕きながら食べるので、長持ち。本来は、すこしあぶって肉をそぎ落としながら食べるらしいです。茶漬けもいいだろうなあ。



しかし「ホーラ」って、語源は?これはまだ調べがついてません。ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてください!
# by kitaemonX | 2012-03-31 09:01